好きになっちゃうね、黒石♪

11月23日、黒石のまち歩きに参加してきました。
「小さなまちかど博物館 歴史の街を訪ねて in 黒石」
ますます好きになりました、黒石。


 
黒石のまち歩きには、じつは、過去に2回参加しています。
そのときも、訪ねた場所も、ガイドさんの説明も素晴らしく、
「ほぉ〜」とか「はぁ〜」とか溜息ばかりついておりましたが、
今回はまた趣が違って、路地の奥、家の奥まで踏み込んだ、
本当の意味で奥深い散策となりました。
 
蔵と家
 
これまでは、江戸風情の残る黒石の街並がとても好きで、
ただただ家や蔵に惚れ惚れと見とれておりました。
家が前で蔵が後ろ、蔵が前で家が後ろ。
そんなことを考えたこともなかったのです…。
(謎解きしたい方は、まち歩きに参加してみてくださいね)
 
路地裏ふう
 
しかも、今回は、路地の奥、商店街のそこかしこ、蔵の奥まで、
このダンディーなガイド、マッキー氏とともに巡りました。
もうひとつの班は、吉本興行からデビューできそうな若きアッキー氏が、
参加者の笑いのツボを押さえながら解説されていたようです。
 
黒石グルメ
 
しかーも、今回は、こんな垂涎のグルメつきツアーでした。
さらに、イケメンかつ若き実力者の津軽三味線の演奏つき(蔵の中です)。
 
黒石消防車
 
個人的に、とてもうれしかったのは、
これまでは扉越しにしか見られなかったこの消防車を生で見られたこと♪
火の見やぐらにも上ってみたかったのですが、先着2名に惜しくももれ…。
次回こそ、絶対、上まで上ってみたいです。
 
黒石トップ3
 
超個人的なお気に入りトップ3が上の写真です。
左=国指定 高橋家のお庭のほうずき。
実際にここで暮らしていらっしゃるからこその光景、豊かさですよね。
中=裏から見た火の見やぐら。
まちの真ん中に素敵な公園があって、そこから眺めた風景。
こんな公園があったんだー、離れるとこう見えるのねー、のダブルの感激。
右=日本で稼働する最古の消防自動車。
現役ですよ、現役。なんてカッコいいんだろー。生で見られてうれしすぎ。
 
これから参加される方々のために、ざっくりとしたご紹介にいたしました。
機会があったら、ぜひとも参加されることをおすすめいたします。
いまなら、常設店舗2軒以外の骨董屋さんも4軒出店していて、
その6軒がまた、とーっても楽しいです。
骨董は、もれなく、さまざまなエピソードがついてくるので、
店主さんとの会話がとにかく盛り上がります。
 
コンパクトサイズのまちに、見どころが集まっているのがいいですよね。
江戸から昭和までのエッセンスがそこかしこにあって、
老若男女の琴線に触れる魅力が見つかります、きっと。