バス遠足に行ってきました♪ 完結編

今回の遠足には、乳幼児から小学校高学年まで、7人のお子さんが参加していました。個性いろいろで、最初は引っ込み思案だったお子さんも、帰る頃には兄弟姉妹のようにみんなで仲良くしていて、「親戚のお兄さんお姉さんだったっけ」と思うほど、初めて会った大学生のみなさんにもなついていました。

 
フィールドワークでも、iPadのゲームでも、妖怪ウォッチの話題でも、やさしく、辛抱強く、子どもたちの遊びや話につき合ってあげる若者たちの姿に、ちょっと感動(H大には好青年が多いのだな、うん)。甲斐甲斐しく年下のコの面倒をみる小学生の女の子の大人びた態度にも感心しました。
自分より弱い存在に、自然に力を貸してあげられる彼らになら、安心して未来を託せそうです♫
そして、つくづく思ったのは、子どもが子どもの本領を発揮するのは、思いきり羽目を外して遊んでいるときなんだなぁ、ということ。誰に遠慮をするでもなく、やりたいことをやりたいままにやっているときの、この笑顔、目の輝き☆
 

子どもの頃に憧れた木のブランコ♪ 大人が乗っても平気でした。

子どもの頃に憧れた木のブランコ♪ 大人が乗っても平気でした。


 
サポートする大人も楽しい木登り。いい眺めです♪

サポートする大人も楽しい木登り。ほのぼのした光景です♪


 
農場主である白取さんにも幼いお子さんがいらっしゃいます。きっと彼らのために作ってあげたのであろうブランコやシーソー。この場所で、手作りの遊具で遊んだ経験は、幼少期の記憶の中の最高の宝物だろうなぁ、と。
 
中央に写っている林の下でBBQをしました。

中央に写っている林の下でBBQをしました。


 
林から高い方を見上げればこの景色。
 
だって、林のブランコやシーソーから見上げればこの景色  ↑  見下ろせばこの景色  ↓
 
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夜は、きっと無数の星が美しく瞬く場所のはず。何もないところに畑を拓き、家を建て、自然と共生するのは、決して楽なことではないはずです。でも、本当に楽しそうで、幸せそうな白取ファミリー。そして、世界中からここに集まってきて、共に働く人たちもみんな笑顔。トイレの話ひとつとっても、カメムシやてんとう虫のことにしても、いろんなことをいろんな面から考える時間を持つことができました。
今回、このような機会を与えてくださった白取さん、indriyaさん、チヅルさん、ハジメさんに、心より感謝いたします。
とても楽しい、秋の一日を、ありがとうございました。