「青森ごはん部」始めます。
青森は春の山菜がおいしい季節になりました。
山菜、野菜、果物、魚介…新鮮な地元の食材をたっぷり使った
ふだんのレシピや伝統の味、保存食の知恵などを
学んで、つくって、食べる「青森ごはん部」始めます。
写真の山菜は、岩木山麓・嶽温泉の
「岩木屋」さんで売られていたものです。
どれも新鮮で、お値ごろだったので、
あれもこれも欲しくて、目移りしてしまいました。
コゴミとウドは、今春すでに何度かいただいたので、
今回はコシアブラとアイコ、タケノコを購入。
コシアブラはパスタ、
アイコは茎を胡麻酢味噌和え、
葉先は玉ねぎと一緒に卵炒め、
タケノコは豚肉と糸こんにゃくで味噌煮、
にしていただきました。
青森市で、
塩漬けにした秋の山菜ときのこの
料理教室に参加したことがあります。
塩蔵や乾燥は先人たちの偉大な知恵。
さて、春の山菜はどうやって、
保存するのがおいしいのでしょう。
嶽温泉では、タケノコの飯ずしも買って来ました。
これも、おいしい保存食ですよね。
滋味にあふれた山菜料理は、
一見地味でも、しみじみおいしく、
季節のパワーを感じられます。
いまだけの旬の味わいを
さまざまなバリエーションで食べたいですよね。
さて、そんなわけで、今日は、
春の山菜料理のおいしい食べ方を
学びに出かけて来ます。
「青森ごはん部」の情報第一弾は、
山菜料理の楽しみ方のご紹介になる予定です。