図書館で見つけました

 
八戸市出身の料理研究家、鈴木登紀子先生の最新刊です。料理教室を始められてから早40数年。御年90歳でも現役の鈴木先生の料理の流儀が綴られています。
 

小学館刊。2014年7月13日初版。

小学館刊。2014年7月13日初版。


 
タイトル通り、お孫さんはもちろん、ひ孫さんもいらっしゃる “ばぁば” である鈴木先生。こういう料理上手の母、祖母、曾祖母が身近にいたら、ずいぶんと料理に向き合う姿勢が違っていたかも…。
さっき借りて来たばかりで、まだパラパラとページをめくっただけですが、納得させられるお話が随所に…。女性週刊誌に連載されていた記事に加筆修正したものだそうで、人生の大先輩が娘や孫の世代の女性に向けて、食にまつわるあれこれを言い聞かせるような内容になっています。
 
なるほど、ふむふむ、そうだよなぁ、と。

なるほど、ふむふむ、そうだよなぁ、と。


 
青森県の食文化や、子どもの頃のお母さまとの思い出にも、要所要所でふれられているので、ちょっと親近感がわきます。仕事でお目にかかってみたかったなぁ。