春の草花、木々の新緑を眺めながらのショートトレッキング。
森林浴のあとは、温泉浴を堪能！
湯上がり後の1杯は、目の前の海を眺めながら、海の幸をお供に
 
 
JR青森駅から、青い森鉄道に乗って15分ほどの浅虫温泉。
運がよければ、青い森鉄道のキャラクター、モーリーに会えます。
 

 
 
 


 
 
 
昨年の5月末、浅虫温泉森林公園の草木を観察するトレッキングツアーに参加しました。
浅虫林業振興協議会と、青森・草と木の会の共催イベントで、
草木の知識が豊富なプロのガイドつき。その知識量に惚れ惚れした半日でした。
所要時間は約3時間半。初心者でも楽に歩けるコース設定で、気持ちいい汗をかきました。
 


 
 
 
JR浅虫温泉駅前の「道の駅ゆーさ浅虫」を午前9時半に出発し、
すす川園地、高森山、むつ湾展望所というルートで回り、森林公園管理事務所に降りて、
持参のお昼ごはんと、ふるまいの豚汁をいただいて解散、というコースでした。
 
 


 
 
歩きながら、要所要所で、草木の説明をしていただいたのですが、
写真を撮っていた編集Yはメモが取れず、写真を見返してもどれがどれやら…。
なんとも情けないことで申し訳ございません。
植物名のリストはいただいているので、これから少しずつ覚えていくつもりです。
とりあえず、今回は写真だけ、お楽しみください。
 
 










 
 
 
足元の緑も、頭上の緑も、ひとつとして同じ緑はなくて、本当に瑞々しく美しく。
草花の色も形もさまざまで、ついつい見とれてしまいます。
 
 

 
 
思いきりピンぼけですが、中央のクリスマスローズにそっくりの花に目が留まり、
名前をお尋ねしたかったのですが、このときすでにグループからひとり遅れており、不明のまま。
葉っぱも、どうみてもクリスマスローズなのですが…。
 
 
さて、トレッキングの最後の登りが、この階段です。
 

 
 
 
到着した展望台からの眺めがこちら。
 

 
薄曇りの日だったので、視界が十分に開けているわけではありませんでしたが、
この開放的な景色はたまりません。
 

 
こちらの方向には、晴れていれば、海に浮かんでいるような岩木山が見えるそうです。
 

 
右手に見えているのは夏泊半島。今年、行ってみたい場所のひとつです。
 
 
 
道の駅ゆーさ浅虫内にある観光案内所には、
浅虫温泉森林公園のウォーキング・トレッキングマップが用意されており、
距離や所要時間が記されたおすすめコースがいくつか載っているので、
ガイドつきでなくとも、マップ片手にマイペースで歩いてみるのもいいかもしれません。
それぞれの季節に、違った楽しみが見つけられるはずです。
 
 
 
浅虫温泉は、海と、山と、温泉を一度に楽しめるすてきなところ。
水族館も、まぐろ丼で有名なお店も、おしゃれでヘルシーな食堂もあります。
そんな浅虫温泉で開催されていて、
編集Yがいまとても気になっている展覧会がこちら　↓　。
http://www.asamushi-aqua.com/wp/event_program/2013/04/14/「さかなの缶詰博覧会」開催中/
http://kyodokan.exblog.jp/
近々ぜひ、見に行ってみたいと思っています。
 
 
 
余談ですが、『野崎洋光のたのしい缶詰レシピ　魚介類編』（東洋経済新聞社）には、
マルハニチロ北日本の青森工場での製造風景が4ページに渡って紹介されています。
缶詰づくりの工程がわかって面白いですよ。