津軽半島グリーンツーリズム その②

 
さて、次は、海岸方面へと移動です。やって来たのは、津軽半島のてっぺん近くにある高野崎。「津軽国定公園袰月(ほろづき)海岸」エリア内にある景勝地です。

 

津軽海峡の荒波が打ち寄せる大迫力の景観。お天気がよければ、最高の眺めでしょう。

津軽海峡の荒波が打ち寄せる大迫力の景観。お天気がよければ、最高の眺めでしょう。


 
吹き飛ばされそうな強風の中、バスを降りて向かったのは『漁家レストラン 信光丸』。この日はあいにくのお天気でしたが、天気がよければ、おそらく気分最高の立地。建物の右手に見晴らし抜群の広場やバーベキュースペースがあり、散策路もあったので、春か夏にまたゆっくり訪れてみたいです。
 
とんがり屋根が灯台のよう。上は展望スペースだったのでしょうか?

とんがり屋根が灯台のよう。上は展望スペースだったのでしょうか?


店内の窓からの展望は抜群。この景色を眺めながらいただく食事は、美味しさ倍増です。

店内の窓からの展望は抜群。この景色を眺めながらいただく獲れたて魚介の味は格別です。


こちらが信光丸のオーナー、阿部さん。岩牡蠣の養殖にも取り組まれているそうです。

こちらが信光丸のオーナー、阿部さん。岩牡蠣の養殖にも取り組まれているそうです。


全制覇してみたいメニューの数々。今度は夏にうかがって、自慢の岩牡蠣をいただいてみたいです。

全制覇してみたいメニューの数々。今度は夏にうかがって、自慢の岩牡蠣をいただいてみたいなぁ。


 
こちらで、昼食をいただきました。帆立をはじめ、新鮮そのものの絶品お刺身と、あづべ汁、若生おにぎりなど、すべて阿部さんの奥さまの手作りです。
 
お刺身の内容もメモした行程表がやっぱり行方不明。見つかりませーん。牡蠣の説明もいただいたのに…。

お刺身の内容もメモした行程表がやっぱり行方不明。見つかりませーん。牡蠣の説明もいただいたのに…。


これが津軽半島のおふくろの味、あづべ汁。ありものの材料を集めて(あづべで)作るからこの名がついたという説もあるそうな…。材料は津軽のけの汁と似通っていますが、切り方が違うのと、おだしもちょっと違っていたような。これもメモ紛失につき、不明…。すみません!

これが津軽半島のおふくろの味、あづべ汁。ありものの材料を集めて(あづべで)作るからこの名がついたという説もあるそうな…。材料は津軽のけの汁と似通っていますが、切り方が違うのと、おだしもちょっと違っていたような。これもメモ紛失につき、不明…。すみません!


青森の飲食店で出て来る若生おにぎりと違って、半円形。作り方の解説図をいただいたのですが、こちらも行方不明。ふぇーん。

青森の飲食店で出て来る若生おにぎりと違って、半円形。作り方の解説図をいただいたのですが、こちらも行方不明。ふぇーん。


 
帰郷してから初めて食べた若生(昆布)のおにぎり。今回、人生でたぶん3回目。1回目と2回目はあまりの塩辛さにギブアップして、ひとつを食べきれませんでした。が、今回の阿部さんのおにぎりは、やさしい塩気で、とっても美味でした。今度、秘訣を教わって来ねば!
ロケーション最高、味も絶品のお店です。残念ながら、冬場は閉めてしまわれるようなので、岩牡蠣のシーズンである5月から7月の間に、ぜひとも再訪したいと思いました。なんてったって、岩牡蠣が3個1000円くらいでいただけるそうなんですよ。絶対に行きたい、食べたい☆
さすが漁師さん直営の漁家レストラン☆ 鮮度抜群の魚介のおいしさ、本物の味を教えていただきました。今度は刺身の引き方も教わりたいな。岩牡蠣の開け方も。
 
あー、それにしても困りました。今回のために作成していただいた若生おにぎりの作り方の解説、養殖されている岩牡蠣の解説など、大事な資料一式が、行程表とともに行方不明中。先日デスク回りの片付けをした際に、どこかに紛れてしまったらしく…。
もう一度このグリーンツーリズムに参加しないといけませんね…。もー、資料、出てこーい☆